私たち『協同組合ウインドオブアジア』は異業種事業協同組合として、

２０００年１２月に発足しましたが、協同組合設立前はＮＰＯ法人として、

日系フィリピン人が日本での就労が出来るよう、１５年間サポートしてまいりました。

また、約３６年間の長きに渡り国際人材事業（主にフィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム に貢献、継続できたことは、ひとえに組合員様及び、関係者のご支援、ご協力のたまものと 深く感謝申し上げます。

私たちは、組合員様に対する相互扶助の理念として「ガソリン、段ボール等の共同購買事業」 や「外国人技能実習生の共同受入事業」等の活動を行ってまいりました。

この長い年月から得た豊富な経験・知識と多彩な情報チャンネルを持っており、文化や言語に よるトラブルを未然に防ぐため、日々、技能実習生達に寄り添い細やかなケアを行っております。

さて、我が国の将来の課題として、急速な少子高齢化社会による人口減少を迎える事になりますが、 当組合では、高齢者に係る介護事業の人材確保や、農業従事者の高齢化による耕作地の減少 による食料自給率の低下を防ぐための人材受入れにより農業生産の促進を図るよう、様々なご提案と サービスを行っております。

私たちは、組合員企業様と共に、成長・発展を続ける事を 嘱望しており、今後の社会構造の変化に素早く対処できるように努力する所存です。

何卒、今後共『協同組合ウインドオブアジア』を末永くご愛顧を賜りたくお願い申し上げます。

大島雅彰